新・アスピ/アランの自主訓練日誌(Part-Ⅰ) 2005年11月

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2005.11/21(Mon)

11月下旬の日誌 

【11月下旬の日誌】
 
雑感と今朝の訓練                                    2005,11,30

 月日の経つのは早いもので、明日から師走です。12月は忙しく、明日から5日までは特に忙しいのです。4日には九州は福岡県水巻町で開催されるFCIInternational Trialにアランを出すことにしています。実は九州の実家に野暮用で帰らなければいけなくなったのですが、丁度大会があるので日程調整をしたわけです。

 去る27日の横浜クラブ訓練競技会の表彰式の写真が暗いのは日暮れ間近の所為なのです。決して撮影者の腕が悪い所為ではありません。表彰式が遅くなったのは急病人が出てその対応に時間を取られたためでした。
 人だかりがしていたので覗いて見ましたら、トレーナー姿の男性が倒れてうつぶせになり手足を痙攣させていました。事務局が「この中にお医者さんはいませんでしょうか?」と放送しましたがいません。次ぎに「看護士の方はいませんか?」と放送しましたら、幼児を抱いたご婦人が慌てて駆けつけました。急病人の口にタオルを噛ませていると思ったら急病人の心臓が止まったみたいで慌てて心臓マッサージを始めました。幸いにも鼓動も戻り意識が戻って来たようでした。それから救急車を呼んだのですが、救急車が到着するまでの時間の永いことといったらありませんでした。
 これらの光景をただ唖然と、しかもてきぱきとした処置に半ば感動して見ていました。あの看護士の対応に比べて、我が身の不甲斐なさを思い知らされました。

 JKC本部競技会では競技に備えて「ある秘策」を実行しましたが、前日までの訓練ではその成果が見えたように思えたのですが、競技会当日にはその効果は消えていました。それで今回の競技に備えて、前のようなハードでない、極くソフトな「新秘策」を実行してみました。
 その成果かどうかは分かりませんが、アスピは結果を出すことが出来ました。アランについては楽観視し過ぎていた帰来がありました。いかにも落ち着きがなく、終始よそ見ばかりしていました。でもこちらも効果があったのでは、と思っています。
 この「新秘策」もその内容は○秘とさせていただきます。(内容が恥ずかしいのと敵に塩を贈ってばかりでもいけませんので)

 今朝はここの所の陽気が去り、また寒さがぶり返していました。訓練場所は道路の歩道の幅の異常に広くなった部分でした。

 アランには、
・ その場の「停座→立止→停座」の訓練
・ 細部を詰める訓練
・ よそ見している時に命令すること。
の訓練をしました。
 「立止」は脚側停座させてタッテをかけますと100%命令を聞くのですが、向かい合って注意をそらした状態で急に「タッテ」を命じますとポカンとしていることがあります。いつどんな状況でも命令を聞くように訓練したいとおもいます。
 「よそ見」中の命令ですが「遠隔・停座から伏臥」や「招呼」では聞くようですが、まだ不安定でした。

 一方アスピは、
・ その場の「伏臥」の迅速化。
・ 招呼
の訓練をしました。
 「伏臥」は視符併用でやりましたが、こうしますと機敏に伏せをします。
 「招呼」では呼ぶのに“ヨシ”と号令をかけますと、喜び勇んで来るのが、確認出来ました。



今朝の訓練                                       2005,11,29

 昨日の午前4時から今朝の午前4時までのこの日誌へのアクセス数が213hits/dの新記録でした。でもHPの表示の表示は60hitsを示すのみでした。150人位の方はHPからアクセスするのではなくて、直接この日誌のURLにアクセスされているようです。

 今朝の冷え込みは厳しく有りませんでした。その中散歩の序でに道路の歩道の幅の異常に広くなった部分で軽く訓練をしました。歩道ですから散歩の犬と出会うのを期待していたのですが、わずか3頭でした。

 アランには、
・ 直線状のコースで往路常歩、復路速歩の脚側行進をしました。
・ その場の「伏臥」、「停座」及び「立止」の訓練
・ 11月24日に訓練士から習った細部を詰める訓練
をやりました。訓練の場が外乱がないために、よそ見することがなくて“よそ見中に命令する”ことは訓練出来ませんでしたので、後刻これだけはやってみるつもりです。

 一方アスピは、
・ 直線状のコースで往路常歩、復路速歩の脚側行進をしました。
・ その場の「伏臥」、「停座」及び「立止」の訓練
・ 招呼
をやりました。

 直線状の脚側行進では良いアイコンタクトをやるのですが、競技になると前ばかり見ているのはどうしてでしょうね。

「伏臥」を俊敏にさせるために当分の間視符併用でやってみようと思っています。

 「招呼」では呼ぶ時に軽く膝を折って誘ってやりますと、喜び勇んで来るのですが、これをやりませんと躍動感の無い疾走になります。

 しかし、今日の訓練で”コイ”に代えて”ヨシ”に声符を変えて見ました。”ヨシ”はダンベルの持来、障害飛越や持来を含む往復障害飛越に使っている声符なのですが、声符を変えた途端に躍動感溢れる招呼が出来ました。3~4回やりましたが、効果は変わりませんでした。呼んで来た時には猛烈に褒めてやりました。この現象が今日だけなのか、永続的なものか明日も続けてやってみたいと思っています。



今後の訓練方針                                       2005,11,28

 昨日の川崎競馬場行きは往復とも道を間違えて首都高の料金700円で済むところを600円も余計に支払う羽目になりました。原因は音声のガイダンスを娘が消すような操作をしていたのに、それに気づかずに出かけた所為のようでした。

 昨日の競技結果から今後の訓練計画としては概略次ぎのようなことにしたいと思います。

アスピ
・ 脚側行進のアイコンタクトはビデオを見る限り、角を曲がる時と脚側停座した瞬間位にアイコンタクトをしているだけでその他は不足していますが、これで点数になるなら、このままで良いか?、もっと努力をするか?。プロがハンドリングしている犬みたいなアイコンタクトが理想。
・ 招呼も駆け足(少なくとも全力疾走ではない)程度(ビデオを見てみましたら、トボトボ歩いてと書いたのは間違いでした)で点数を貰えた訳ですが、全力疾走させたいところです。
・ 伏臥する動作をもっと俊敏にしたい。
・ 常歩行進中で動作をさせ、犬の許に戻ってアトヘで180度ターンするのが、ぎこちないので、これの円滑化の訓練をしたい。

アラン
・ よそ見をするのを何とか減らしたいこと。
・ よそ見している時にコマンドを出す訓練をやる。
・ モグラ叩き的な対応になるが、「立止」をさせて次のコマンドまで立ち続ける訓練。
・ 後、細部をきっちり詰める訓練(現下やっている訓練)を今後も続けます。



アスピ会長賞、アランポイントget                              2005,11,27

 今日は川崎競馬場の駐車場で開催された横浜クラブ訓練競技会に出て来ました。内心では期待していたのですが、アスピが2部B組(35頭)の1席になり、おまけに会長賞争奪戦に出まして、見事会長賞まで獲得することが出来ました。これも静岡組、武蔵野組のご婦人方の応援、力添えのお陰と深く感謝申し上げます。
 内心はこんなことを考えていました。即ち、アランとアスピは違う組で出て、それぞれ1席になれれば良いな、とは思っていましたが、まさかアスピが華のCD-Ⅱで優勝するとは思いませんでした。

 アランの順番はA組の8番目でした。しかし、「立止」で一旦立ったのですが、直ぐに坐ってしまい、再度「タッテ」の声符をかけて立たせました。これで1席の目はなくなりました。アランは外の犬等に気を取られてよそ見ばかりしていました。
 終わってから審査員先生の講評では、嬉しいことと苦言とがありました。
・ 脚側行進は素晴らしい行進で、非常に感銘を受けた由。通常小型犬の場合は指導手から離れて行進するのに、指導手に終始ぴったりと付いており、且つアイコンタクト、付き共非常に良かった。
・ 立止では一旦立ったが、坐ってしまい、再度立たせたミスは大きい。
・ 犬が気が散って余所見をしている時、声符を出すのを見合わせたのですが、これはあくまで審査員のペースに合わせる必要があること。よそ見をしている時でも命じて命令を聞かせなければならないと云われました。
・ 審査員の講評を聞いて居るときアランがうろちょろするので、尻を手で押さえて坐らせました。ところがその点も注意を受けました。即ち、審査員から見える所で犬に手をかけてはいけないということでした。
・ それから、スタートライン近くを盛んに臭い取りをしていました。

 成績は96.4の9席でした。

 点数を1席から順に並べますと98.6、98.0、97.9、97.6,97.3ですが、1席とアランは2.2の差しかありません。あの2声符さえなければと悔やまれます。しかし、競技では結果が全てですからこんなことの内容に頑張りたいと思います。アスピとアランのダブル1席が決して夢でないことが実証されたと思っています。

 一方アスピはB組の32番目でした。「招呼」は呼んだらトボトボと歩いて来ました。しかし、審査員先生の講評は「大変素晴らしかったです。」の一言でした。
 実のところ、アスピには余り期待をかけていませんでした。アランはひょっとして1席を取るのではないかと期待していました。それで午前中にアランにミスが出たので昼ご飯も余り進みませんでした。
 「招呼」の練習の時には走ってくるのに、本番になるとどうして歩くのか、訳が分かりません。
 成績は99.6の1席でした。

点数を1席から順に並べて見ますと、99.6、99.1、97.1、97.0、96.6でした。

 会長賞争奪戦はA組のパピヨンとB組のパピヨン(アスピ)のパピヨン同士の争いになりましたが、アスピは多少動作が遅いところもあるが、きっちりと確実にこなす、ということでした。



今朝は極く軽く訓練しました。                            2005,11,26

 今朝は豊四季駅南口のコンビニの前で「休止」をやって、ファミレス「華屋与兵衛」の駐車場で極く軽い訓練をしました。

 アランは、
1. その場でアトヘで脚側停座させ、少し廻ってアトヘで脚側停座させ、又少し廻ってアトヘで脚側停座(以下繰り返し)させる。
2. 脚側停座させて、右後ろ左後ろを振り向く。(犬は動かないこと。)
3. 脚側停座させて、指示無しで指導手だけ発進する。(犬は指示がないので動かないこと)
4. 脚側停座状態からアトヘで微少距離のバック。
5. 紐付き脚側行進をしてアトヘで不意に止まり脚側停座させる。
6. 脚側行進中に指示無しで不意に止まって脚側停座させ、その位置を確認する。
7. 速歩行進中に指示無しで不意に止まって脚側停座させ、その位置を確認する。
8. 速歩で左に90度曲がってから指示無しで不意に止まって脚側停座させる。
9. 速歩で右に90度曲がってから指示無しで不意に止まって脚側停座させる。
10.タッテをかけて、その場で右後ろ左後ろを振り向く。(犬は動かないこと。)

をやりまして、その後直線状のコースで往路常歩、復路速歩で紐付き脚側行進をやって終わりにしました。

 アスピは直線状のコースで往路常歩、復路速歩で紐付き脚側行進を2~3回やってから、「招呼」をやって終わりにしました。

 いよいよ明日はアランの競技会第2戦目です。果たしてどんな戦績を残せるか楽しみです。又、アスピもアランと同じCD-Ⅱに出ます。出来ればアスピとアランは違う組になっていることを期待しています。同じ組で同士討ちだけは避けたいものです。



昨日の訓練士先生の訓練を見習って。                        2005,11,25

 今朝は6時半から野暮用で出かける用事があったので、アランの訓練だけで終わりでした。

 アランには、

1. その場でアトヘで脚側停座させ、少し廻ってアトヘで脚側停座させ、又少し廻ってアトヘで脚側停座(以下繰り返し)させる。
2. 脚側停座させて、右後ろ左後ろを振り向く。(犬は動かないこと。)
3. 脚側停座させて、指示無しで指導手だけ発進する。(犬は指示がないので動かないこと)
4. 脚側停座状態からアトヘで微少距離のバック。

5. 紐付き脚側行進をしてアトヘで不意に止まり脚側停座させる。
6. 脚側行進中に指示無しで不意に止まって脚側停座させ、その位置を確認する。

7. 速歩行進中に指示無しで不意に止まって脚側停座させ、その位置を確認する。
8. 速歩で左に90度曲がってから指示無しで不意に止まって脚側停座させる。
9. 速歩で右に90度曲がってから指示無しで不意に止まって脚側停座させる。

10.タッテをかけて、その場で右後ろ左後ろを振り向く。(犬は動かないこと。)

をやりましたが、アランは一部やり直した部分はありましたが、大体出来ました。やり直した部分はNO.6、7ですが、その他にも脚側停座の方向が完全でないものがありますのでこれらが完全に出来るよう訓練して行きたいと思います。

 細部まできっちりとやらせる為の訓練という基本をきっちりと抑える必要があるようです。
 次の動作が予測不能で犬が指導手に集中していないと出来ないことばかりです。

 夕方訓練に出かけて、アスピに朝方アランにした訓練と同じものをやってみました。そうしましたら、レスポンスはアスピの方が劣るようです。
 ただ、過去の競技会のDVDを見てみますとアスピの「脚側行進」等は決して劣るものではないと思います。ですから、競技会ではいつもの訓練時の状態を出してくれたらそれで良いと思っています。



CD-Ⅱ10科目の訓練(4日目)                          2005,11,24

 今日はアランの出張訓練日でした。このことについては「アランの出張訓練日誌」をご覧下さい。

 アランの訓練が終わって、近くのこうのす台公民館広場で、ロープを敷設して、障害を組み立てて、アランの訓練の一部とアスピのCD-Ⅱをやりました。
 まず、アスピを杭に繋いで、その見える位置でアランの「引っ張りっこ」と「リードを付けて待たせて投げて持って来させる」をやった後、アスピに代わってアトヘで軽くショックを入れてから、太腿を叩きながら「紐付き脚側行進」をして脚側位置を認識させた上、CD-Ⅱ10科目をやりました。
 アランの訓練を見て、アスピは盛んに吠えていたのですが、アスピの訓練に入りましたらそれ程テンションは上がっていないようでした。
 10科目を可も無し不可も無しで終えた感じです。もっと“ピリッ”とした感じが欲しい所です。

 アランの障害飛越については、訓練士先生から次のように指示されました。
「障害に向かって脚側停座させ、指導手は犬と並んだ位置でヨシ、トベと指示し、飛ぶと同時に犬の頭越しにエサを投げてやります。犬がエサを見つけたら犬の許へ行って褒めてやります。又一方、障害に向かって脚側停座させ、指導手は犬と並んだ位置でヨシ、トベと指示し、飛ぶと同時に犬の許へ走って行って褒めてやります。」
 このエサをやる回数を段々と減らしていって、最終的には2割程度の回数にするようです。飛ばない場合は節目をつけた叱り方をする必要があるということでした。
 私のしかり方は言葉で叱っているだけで犬には利いていないとの指摘でした。

 今日のアランの出張訓練(訓練士先生に訓練してもらった)を見ていて、もっと原点に戻った訓練が必要なようです。これについては後日書きます。



CD-Ⅱ10科目の訓練(3日目)                           2005,11,23

 今朝の冷え込みは幾分緩いようでした。今朝は小学校横のゲートボール場で訓練しました。どうしたらアスピのテンションがハイの状態で訓練出来るか模索の毎日ですが、良い方法が見つかりません。

 今日は東北ブロック訓練競技会が仙台で開催されているのですが、仙台はさすがに遠いためパスしました。

 今日はペットキャリーを持って行きまして、まずペットキャリーにアスピを入れて、その目の前でアランのダンベルの「引っ張りっこ」と「リードを付けて待たせて投げて持って来させる」をやりました。これを見てアスピは焦れて盛んに吠えていました。

 そこでアランとアスピを交代させまして、今度はアスピを「持来」と「招呼」とをやりましたが、この段階では活気がありました。次ぎに、アトヘと命じてリードで軽くショックを入れてから、「紐付き脚側行進」及び「紐無し脚側行進」で太腿を叩きながら常歩及び速歩の行進をして、脚側位置の意識づけをしました。

 そしてCD-Ⅱ10科目をやりました。が、結果は可も無し不可も無しと云った所でした。アイコンタクトは65%位、テンションの上がった時には、伏臥をするのが機敏になるのですが、それ程機敏ではありませんでした。

 アランは、再び「引っ張りっこ」をやり、次ぎに、アトヘと命じてリードで軽くショックを入れてから、「紐付き脚側行進」及び「紐無し脚側行進」で太腿を叩きながら常歩及び速歩の行進をして、脚側位置の意識づけをしました。

 そしてCD-Ⅱ10科目をやりました。アランは脚側行進でアイコンタクトが弱い(50~60%位)時がありますが、良い時には90~95%はアイコンタクトをしています。
従って、最初からこの良い状態に持って行くことを目指しています。しかし、余りテンションを上げるとバタツキが出ますので、さじ加減が難しい所です。



CD-Ⅱ10科目の訓練(2日目)                            2005,11,22

 朝方の冷え込みは又も記録更新だったようですが、体感的には昨日と変わりなく、屋根は真っ白に霜が降りていました。今朝はあざみ苑の職員用駐車場で訓練しました。

今まで種々の訓練をやってきて、アスピのテンション向上策については、
・ アランの訓練を見せて焦らした方が一番高くなる。
・ 太腿を叩いて脚側を意識させて行進すれば多少テンションが上がる。
・ ダンベル投げ等はその時は多少テンション上がるが、下がるのも早い。

等のことが分かりました。アランの訓練を見せるにしても、競技に出す間際でないと意味が無いようです。
 「太腿を叩いて脚側を意識させて行進」した後の場合と「アランの訓練を見せて焦らした」後とで脚側行進をしてみますと、その差は歴然としており、後者の方が生き生きとした動作をするのです。
 実際、「脚側行進」のきびきびした動きや「遠隔・停座から伏臥」の伏臥する素早さ等はその差が歴然としているのです。

 JKC競技会前にある方から秘策ということでお聞きし、その通りやってみましたが、確かに前の日までは効果ありかな、と思われるふしもあったのですが、当日会場に入った途端に元の木阿弥でした。

 一方、アランは「リードで軽くショック」を入れ「太腿を叩いて脚側を意識させて行進」すれば、脚側行進は実に生き生きして、楽しそうに行進するのです。

 その他のCD-Ⅱの科目については問題ないと思っています。

 午後から美田団地の美田2号公園にでかけて訓練しました。団地の公園はミニ公園が多いのですが、ここはミニの中でも比較的広い公園でした。白いロープを敷設してやりました。
 1頭を外柵に繋留して、アスピから訓練をしました。アスピは10科目をミス無くやるのはやるのですが、やはりパンチが足りない感じでした。

 アランはアスピよりはましでしたが、欲が深すぎるのかも知れませんが、脚側行進が今一満足出来ませんでした。特に、常歩の右曲がり、速歩の左曲がり、に於ける犬の動きの訓練をしました。しかし、スムースに曲がるようになるにはもっと時間を要することかも知れません。JKC秋季大会の理事長戦のDVDを見てみたのですが、どの犬もその指導者も極く自然に曲がっていました。

 終わってから、1人でシミュレーションをしましたが、犬無しでは今一感覚が掴めない感じでした。



CD-Ⅱ10科目の訓練(初日)                            2005,11,21

 ここのところ毎日この冬一番を更新しているようです。東京の最低気温は5℃位でしたので、当地では2~3℃だったのではないかと思います。何しろ、屋根は霜で真っ白でした。
 今日からは競技会を想定した訓練に入りました。
・ 指導手は背筋を伸ばし、正立すること、決して顔を下向けないこと。
・ 折り返し点のターンやホームに戻った時も上記の姿勢を維持すること。
・ 声符を出すときも犬の方を見ないこと。
・ 声符は明瞭に、いつもと同じ口調で。
等を心がけました。

 まずアスピからやりました。と申しますのはアランの訓練によって焦れることによるテンションハイの影響を排除して見たかったのです。準備運動として、「紐付き脚側行進」及び「紐無し脚側行進」で太腿を叩きながら常歩或いは速歩の行進をして、脚側位置を意識づけました。

1. 紐付き脚側行進
2. 紐無し脚側行進
   やはり今一テンションが高くない状態でした。指導手の姿勢の関係で犬を良く観察出来ませんでした。
3. 停座及び招呼
   一応呼びに対して走って来ましたが、全速力ではありませんでした。
4. 伏臥
5. 立止
6. 常歩行進中の伏臥
7. 常歩行進中の停座
   命令に対する即応性は良いと思いました。又、次の指示があるまでは動きませんでした。
8. 遠隔・停座から伏臥
9. 遠隔・立止から停座
   立止状態で次の指示があるまで動きませんでした。
10. 据座

 アランはまず最初にダンベルの「引っ張りっこ」をやってから「リードを付けて待たせて投げて持って来させる」を、最初に簡単にやりました。脚側停座させて、スワレ、マテを命じて、ダンベルを投げても動かなかったのは、成功率50~60%位の状態でした。
 次ぎに、「紐付き脚側行進」で太腿を叩きながら常歩或いは速歩の行進をして、脚側位置を意識づけてから、CD-Ⅱの10科目をやりました。
1. 紐付き脚側行進
2. 紐無し脚側行進
   アイコンタクト及び付きはばっちりでした。又、折り返し、ホームでの180度ターンもその後の脚側停座もokでした。
3. 停座及び招呼
4. 伏臥
5. 立止
6. 常歩行進中の伏臥
   この前の競技会の時には指導手が犬の許に戻って来た時に指示する前に伏臥から停座してしまったのですが、これはもう完全にマスターしています。
7. 常歩行進中の停座
8. 遠隔・停座から伏臥
   この前の競技会の時には指導手が犬の許に戻って来た時に指示する前に伏臥から停座してしまったのですが、これはもう完全にマスターしています。
9. 股くぐり歩き
10.据座

 勿論、途中で吠えることはありませんでしたし、今日の出来ですとこの前のJKC秋季大会より出来は良いと思いました。




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【編集】 |  19:23 |  訓練関係  | CM(0) | Top↑
2005.11/11(Fri)

11月中旬の日誌 

【11月中旬の日誌】
 
今朝の訓練                                         2005,11,20

 今朝も一段と冷え込みが厳しくこの冬一番の寒さになったようです。今朝の訓練場所は蕎麦レストラン「ちょいはな」の駐車場でした。
 訓練中外の道路を犬連れの人達が通ります。その中には、よく散歩で見かける柴犬づれのご婦人やコーギーとパピヨンを連れた同じ団地の方もお見受けしました。

 アランは「紐無し脚側行進」及び「紐付き脚側行進」をしましたが、この時、左太腿を叩きながら常歩或いは速歩しますと、アイコンタクトにしろ付きにしろ、びったり決まるのでした。

 次ぎに「障害飛越」として、“エサ無しの場合”と“エサありの場合”をやりました。
 “エサ無し”では指導手は犬と並んで(犬を脚側位置に付けて)ヨシ、トベと命じて障害を飛ばせました。これは完全に出来るようになりました。
 “エサありの場合”には、エサは鶏のささみを茹でてその上焼いて、水分を少なくしたものを用意しました。

 続いて「リードを付けて待たせて投げて持って来させる」をやりました。これは、ダンベルを一旦仕舞ってから脚側停座させ、ダンベルを取りだして、スワレ、マテ、マテだよと、諄く云わないで、あっさりと投げた方が動かないようです。昨日ダンベルが割れてしまったので、今日はチーク製を用意しました。

 アスピも「紐無し脚側行進」及び「紐付き脚側行進」をしました。アスピの場合も左太腿を叩きながら常歩或いは速歩しますと、一段と良い調子になることが分かりました。
 又、最後にホームに戻って来てのアトヘの脚側停座の位置が前に出すぎのようですので、それを何度も練習しました。

 この後、「物品持来」、「前進」、「招呼」及び「障害飛越」をやって終わりにしました。

 アスピとアランの訓練は来週はCD-Ⅱ10科目だけに特化して行うつもりです。来週も天気が続きそうで、少なくとも木曜日まで、後4日練習出来そうです。又、週間天気予報では次の日曜日は雨の心配は無用のようです。

 犬なしの1人のシミュレーションもある程度の広さがないと出来ませんし、他人に見られているとその視線が気になるものです。



今朝は順序を逆にしてみました。                            2005,11,19

 今朝も厳しい冷え込みでした。こういう寒さですと内陸部では氷が張ってもおかしくないと思われます。場所はDrug Storeマツキヨの駐車場(歩いて15分位)でした。

 今朝はいつもと順序を変えて、まずCD-Ⅱの10科目をやってから、いつもの導入訓練をすることにしました。

 ここ2日程は、犬の訓練が終わってから、犬無しで競技会を想定してシミュレーションをやっています。

 まず、アスピから始めました。これには理由があって、テンションハイにしない状態での訓練を見たかったのです。
 脚側行進はアイコンタクト、付き共問題ありませんでした。が、私的にはもっとキレがあるような脚側行進が望みです。その場の「伏臥」の動作の速さは最近の訓練の成果で十分通用するレベルになったと思っています。常歩行進中の2本も迅速に動作をし、犬の許に戻って次の命令を出すまで動きませんでした。
 選択科目の「遠隔・停座から伏臥」、「遠隔・立止から停座」及び「据座」も申し分ない出来でした。


 以上が終わって「持来」及び「前進」をやって終わりにしました。

 アランのCD-Ⅱでは、脚側行進は良いのですが、私的にはもっとキレがあるような脚側行進が望みです。それで今度の出張訓練日に訓練士先生に、その辺りを相談してみようと思っています。
 その場の伏臥及び立止の向きが多少被り気味なのと、「招呼」で呼んで来た時に軽く指導手の足にぶっつかるのが気にかかりました。
 選択科目は「遠隔・停座から伏臥」、「股くぐり歩き」及び「据座」ですが、これも難無くこなしました。10科目終わってから「8の字股くぐり」と「お回り」もしました。

 次ぎに「障害飛越」として、“エサ無しの場合”と“エサありの場合”をやり、「ダンベルの引っ張りっこ関連」をやり、最後に「リードを付けて待たせて投げて持って来させる」をやりました。「リードを付けて待たせて投げて持って来させる」ではダンベルを投げても大分動かなくなりました。これをやっている途中でダンベルが割れてしまいまして、その時点で中止の止め無きに至りました。



今朝の訓練場所は2カ所でした。                             2005,11,18

 今朝も酷い冷え込みでした。今朝は、まずDrugStoreウエルシアの駐車場に行ってから、次ぎに福祉会館下の道路に行って訓練しました。

 DrugStoreウエルシアの駐車場では障害をセットしまして、まずアランの「障害飛越」をやりました。最初に犬と障害との間1/5(犬寄り)に立って、障害を手で指し示して犬の目線が障害に向いたら、ヨシ、トベと命じ、すぐに犬の許へ走って行って大いに褒めました。これを2~3本やってから、同じく犬と障害との間1/4(犬寄り)に立って、左手に鶏のささみを隠し持って、右手で障害を指し示して犬の目線が障害に向いたら、ヨシ、トベと命じて飛ばせると同時に鶏のささみを犬の頭越しに投げてやり、下がアスファルトですから直ぐに発見しますので、犬の許に行って褒めてやりました。

次ぎに「リードを付けて待たせて投げて持って来させること」をやりましたが、ダンベルを投げると犬が動いたケースが多くて、動かないケースはわずか2回でした。
続いて「紐付き脚側行進」をやりました。

 アスピの番になりまして、ペットキャリーにアランを入れて、「紐付き脚側行進」と「障害飛越」をやりました。ところが隣に1軒民家があるのですが、ペットキャリーに入れたアランがキャンキャンと騒ぐのです。それで場所を変えることにしまして、福祉会館下の道路に行ってCD-Ⅱの訓練をしました。

 アランは「常歩行進中の伏臥」と「遠隔・停座から伏臥」では「伏臥」状態にしたまま犬の許に戻って犬の右側に立ったり、又離れて向かいあったり、或いは犬の回りを廻ったりして焦らしてみましたが、犬は動きませんでした。
又、「お回り」もさせてみましたが、吠えるのはしなくなりました。

 アスピは選択科目を「遠隔・停座から伏臥」、「遠隔・立止から停座」及び「据座」にしようと思っています。



今朝の訓練。アランの出張訓練。                           2005,11,17

 今朝はこの秋(冬?)一番の冷え込みの中、車で流山市総合運動場のテニスコート用の駐車場に行って訓練をしました。

 アスピは「紐付き脚側行進」を何回もやってアイコンタクト及び付きの状態を確認しました。訓練時に関する限り安定性が出てきたような感じもしています。
 障害飛越:躍動感ある飛越が出来ました。
 持来:躍動感ある持来が出来ました。
 前進:躍動感ある前進が出来ました。
 招呼:躍動感ある呼びが出来ました。
 常歩行進中の立止:声符と同時に動作し立止は動きませんでした。
  同伏臥:声符と同時に動作しました。
  同停座:声符と同時に動作しました。

 アランは10時から出張訓練があるので極く軽めにしました。
紐付き脚側行進、紐無し脚側行進はアイコンタクト及び付きはokでした。
 障害飛越:これは順調に進んでいます。
 引っ張りっこ:問題なしです。
 リード付き持来の前段階:ダンベルを投げると取りに行きそうになり、チョークがかかりました。
 常歩行進中の伏臥:伏臥状態から次の命令があるまで動きませんでした。
 遠隔・停座から伏臥:伏臥状態から次の命令があるまで動きませんでした。

 アランの出張訓練は「アランの出張訓練日誌」をご覧下さい。



昨夕の訓練、今朝の訓練。                                2005,11,16

 訓練では、指導手は犬の三歩も五歩も先を読み、次の指示を悟られず、いつ何時どんな指示が出るのかと指導手に集中させる様な訓練をする必要があること、そして、直すのは教えるより難しいこと、こういうことを高名な訓練士の方が言っていました。
 アスピは矯正の連続ですが、その点アランは恵まれていると思います。

 昨日の午後は名都借の野々下4号公園に出かけて訓練しました。丁度夕方の散歩タイムで傍の道路を犬連れの人が盛んに通りました。この人達は公園の中に入って来たいのに中で訓練しているので、遠慮したのかも知れません。

アスピ

 例によって「ダンベルの持来」、「前進」、「停座及び招呼」及び「障害飛越」から始めました。
 「前進」では目標を設けないと約12m位で、マテをかける前にこちらを振り返って止まりました。念を入れて約15~18mの所に目標物を置いて訓練しました。あとの3科目は躍動感ある演技が出来ました。

 続いてCD-Ⅱを通しでやってみました。
自由選択は「遠隔・停座から伏臥」、「遠隔・伏臥から停座」、「遠隔・停座から立止」、「遠隔・伏臥から立止」、「遠隔・立止から停座」、「遠隔・立止から伏臥」及び「据座」から3科目としました。
「常歩行進中の2本」もぴたりと決まりましたし、「遠隔の立止」を伴うものでは「立止」状態からは次の指示があるまでは動くことはありませんでした。

アラン

 こちらも、以前同様準備運動的に「ダンベル遊び」即ち、「引っ張りっこ」や「咥えさせないで左右に誘う」、「投げて持って来させる」や「リードを付けて待たせて投げて持って来させること」をやりました。
 「リードを付けて待たせて投げて持って来させること」では、スワレ、マテをかけてマテ、マテと強く命じてもダンベルを投げますと取りに行こうと発進するのです。大人しく待たせるのにはもう少し時間がかかりそうです。
それから「障害飛越」をやりました。障害から3/4犬よりの位置から始めて1/5の位置でやりました。

続いてCD-Ⅱの10科目をやりました。

 最後に「お回り」をさせて吠えた時には叱って矯正するようにしました。声符で「マワレ」をかけると、一声吠えるのは未だ直っていません。

 今朝の訓練では、アスピはCD-Ⅱをまずやって、それから「持来」等の4種目をしました。いつものやり方と逆にしたわけです。それから新規の試みとして、例えば「常歩行進中の停座」をさせて、離れて本来なら戻ってくる所を「伏臥」→「停座」→「招呼」という風に予想もつかないように変えてみました。

 アランも同じくCD-Ⅱから始めて、最後には「オマワリ」をしました。「オマワリ」の時吠えそうにしていましたが、何とか吠えずに済ませることが出来ました。今朝は「ダンベル遊び」と「障害飛越」は無しにしました。



最近の訓練成果について                               2005,11,15

 今朝は衣料スーパー「しまむら」の駐車場に出かけて訓練するつもりでしたが、生憎雨だったため、近くの散歩と紐付き脚側行進だけでした。
 今日は10時からボランティア活動の「スクールガード」(学校への不審者対策の一環で、近くの小学校の校門警備と校内巡視)があるので、多分午後から訓練することになりそうです。

 最近の訓練の成果はまず揚がっていると思っています。一部繰り返しになりますが、以下書いてみます。

アスピ

・ 「ダンベルの持来」
  躍動感ある持来が出来るようになりました。(競技会ではどうかな?)
・ 「前進」
  目標物なしでも10m位は進むようになりました。cd-xの試験では合格したのですが、永いことしなかったので忘れていたようです。
・ 「停座及び招呼」
  躍動感ある呼びが出来るようになりました。(競技会ではどうかな?)
・ 「障害飛越」。
  躍動感ある飛越とマテとが出来るようになりました。(競技会ではどうかな?)
・ 「脚側行進」では「脚側停座」や「アイコンタクト」がしっかり取れるようになりました。特に“アトヘ”を常に意識して行進するようになりました。
・ 「常歩行進中の3本」
  従来から「伏臥」及び「停座」は決まっていたのですが、「立止」は前2者に比べればキレが悪い感じでした。この「立止」も決まるようになりました。
・ 「遠隔の立止」
  「遠隔・停座から立止」、「遠隔・伏臥から立止」、「遠隔・立止から停座」及び「遠隔・立止から伏臥」の立止状態で動くことがあったのですが、最近はピタリと動かないようになりました。

アラン

・ 「ダンベル遊び」
・ ヨシで咥えさせて引っ張りっこをする。モッテの連呼。
  これはヨシの号令をかけるまでは待てるようになりました。
・ 咥えさせないで手元で左右に誘う。時には犬から取りに来させる。
  これも出来ます。
・ 投げて持って来させる。モッテ、ソウソウと声をかける。
  これも出来ます。
・ 引っ張りっこで負けてやる。モッテを連呼する。
  これも出来ます。
・ リードを付けて、脚側停座させ、スワレ、マテを連呼しながらダンベルを投げて持って来させること。
  これが出来ないのです。ダンベルを投げるとそれに反応して取りに行こうとするの
です。取りに行こうとするとチョークがかかりますので、マテ、スワレ、マテを命じ
ますと、坐って待っています。マテ、スワレ、マテと云ってヨシと号令をかけますと
一目散にダンベルを取りに行きますのでモッテ、ソウソウ、モッテと褒めますと犬は
指導手の元に戻って来ます。そして、咥えたら放さないのです。従って「ダセ」の指
示に従うこともこれから教えなくてはなりません。

 この過程を通過して、「物品持来」を完成させるまでにはまだ時間がかかりそうです。
 訓練士先生からは「私は強制持来については自分で訓練を入れることはしません。私が指導するので自分でやりなさい。」と云われていますが、手っ取り早く訓練士先生に入れて欲しいとの思いが率直なところです。

・ 「障害飛越」は指導手が障害から3/4~1/5犬よりの位置で出来るようになりました。あと少しで犬を脚側停座させて飛ばせることが出来そうです。
・ 紐付き脚側行進
  脚側停座と同時にアイコンタクトをし始めます。行進中は常に“アトヘ”を常に意識して行進します。これは相当以前からそうでした。
・ その場の「伏臥」及び「立止」
  以前は極端に指導手の方に被っていたのですが、大分改善されてきました。
・ 「常歩行進中の2本」
  以前は極端に指導手の方に被っていたのですが、大分改善されてきました。
・ 「お回り」
  これをさせますと、「マワレ」と指示しますと回り始めると同時にワンワンワンと吠えていたのですが、最近は最初の1声になりました。声符に代えて視符だけでも減点にはならないようですが、視符だけですと吠えないのです。しかし、趣旨一環声符で吠えなくするつもりです。



今朝も昨日の訓練メニューと同じでした。                         2005,11,14

 今朝はスーパー「ベルクス」の駐車場に出かけて訓練しました。歩いて片道15~20分かかりますので、道中が散歩でした。これで去る9日以降は毎回訓練場所を違えています。

アスピ

 例によって「ダンベルの持来」、「前進」、「停座及び招呼」及び「障害飛越」から始めました。

 次ぎに「紐付き脚側行進」で「脚側停座」と「行進」とをしましたが、最近の訓練では、「アイコンタクト」、「付き」、「アトヘの180度転回」及び「アトヘを常に意識しての行進」共良好です。

 「常歩行進中の立止」は”ぴたり”と決まるようになりました。これは「常歩行進中の3本」を一時停止方式でやったり、通常に止まらないでやったりした成果だと思います。
 又、「遠隔の立止」ではマテの号令で”ピタリ”と動かないようになりました。従来の「遠隔・停座から立止」と「遠隔・伏臥から立止」の外に「遠隔・立止から停座」や「遠隔・立止から伏臥」もやって見たのですが、「立止」状態からは指示があるまでは動くことはありませんでした。

アラン

 こちらも、以前同様「ダンベル遊び」から始めました。「引っ張りっこ」や「咥えさせないで左右に誘う」、「投げて持って来させる」や「リードを付けて待たせて投げて持って来させること」をやりました。

 「障害飛越」は障害から3/4犬よりの位置で3~4回やりました。

 続いてCD-Ⅱの10科目をやりました。特に「紐付き脚側行進」と「紐無し脚側行進」では「脚側停座」、「アイコンタクト」、「付き(前後、左右)」、「アトヘの180度転回」及び「アトヘを常に意識して行進すること」に注意していましたが、良好なようでした。

 その場の「伏臥」、「立止」の”向き”も、「常歩行進中の2本」の”向き”もまずは合格点だと思います。

 「常歩行進中の伏臥」と「遠隔・停座から伏臥」では「伏臥状態」から次の指示があるまでは動かなくなりました。これは犬の許へ戻ってから、再度離れたり、犬の回りを何度も回って犬を焦らしても決して犬が動かないよう訓練した成果だと思います。

 最後に「お回り」をさせて吠えた時には叱って矯正するようにしました。声符で「マワレ」をかけると、一声吠えるのですが、声符無しで視符だけでやらせますと吠えないようです。



今日からの訓練                                        2005,11,13

 11月06日のJKC本部秋季訓練大会の結果を基に、それ以降の訓練メニューを整理し、個々の技をよりシャープにするため、今日からそれを実行することにしました。

 今朝は久し振りに特別老人ホーム「あざみ苑」の駐車場に出かけて訓練しました。

Ⅰ.アスピ

 競技会で「遠隔・伏臥から停座」で問題を起こしたので、これの撲滅と「CD-X」を睨んでの訓練をしました。

A. 「ダンベルの持来」、「前進」、「停座及び招呼」及び「障害飛越」。
   アスピのテンション昂揚のためとcd-xの訓練を兼ねてやりました。

B. 「脚側停座」や「脚側行進」のアイコンタクトがしっかり取れるように訓練をしました。
  付き、特に左右の離れに注意。
  アトヘの転回が常に小回りに納まること。
  アトヘを常に意識して行進すること。
C. 「招呼」は躍動感ある呼びが出来るように。
D. 「常歩行進中の3本」は一時停止方式でもやること。
E. 「常歩行進中の立止」がピタリと止まること。
F. 「障害飛越」のアプローチをもっと躍動感があるものにすること。
G. 「休止」の練習もしておくこと。
H. 「遠隔の立止」でマテでピタリと動かないようにすること。

Ⅱ.アラン
  競技会で、速歩行進中の何度も吠えたし、「常歩行進中の伏臥」と「遠隔・停座から伏臥」とでは指示前に「停座」しました。

A. 「ダンベル遊び」
・ ヨシで咥えさせて引っ張りっこをする。モッテの連呼。
・ 咥えさせないで手元で左右に誘う。時には犬から取りに来させる。
・ 投げて持って来させる。モッテ、ソウソウと声をかける。
・ 引っ張りっこで負けてやる。モッテを連呼する。
・ リードを付けて、脚側停座させ、スワレ、マテを連呼しながらダンベルを投げて持ってこさせる。イケナイ、ヨシ、モッテ、ソウソウソウだよ。モッテだよ。

B. 「障害飛越」は障害から3/4犬よりの位置で出来るようになりました。ヨシ、トベの声かけと飛んだら走って行って褒めること。又、褒めると吠えますのでそれを止めるように訓練しました。

C. 紐付き脚側行進、脚側停座:アイコンタクトと付き(前後、左右)。
   アトヘの転回が常に小回りに納まること。
   アトヘを常に意識して行進すること。
D. その場の「伏臥」、「立止」の姿勢を正面に向けること。
E. 「常歩行進中の2本」の姿勢は正面に向けること。
F. 「伏臥」の状態で犬の回りを何度も回り焦らして出来たら褒める。「休止」もやること。
F. 「お回り」をさせて吠えさせて、その矯正をやること。
G. 「全力疾走」:場内を全力疾走で走り回り、吠えたらイケナイと叱ること。



最近の2頭の訓練                                   2005,11,12

 今朝は雨降りなので最近の訓練を振り返ってみます。

 現在の訓練は、「持来」の導入のためのダンベル遊び、と「障害飛越」導入のための訓練をしています。併せて、この前の競技会に失敗科目の矯正もしています。

 吠えの矯正としては、
・ 急の全力疾走で走り回り、吠えたら直ちにイケナイと云って叱る。
・ 「お回り」をさせると一番吠えるので、吠えたら直ちにイケナイと云って叱る。
 
 「常歩行進中の伏臥」及び「遠隔・伏臥から停座」で指示前に「伏臥」から「停座」してしまった件については、この2科目や「休止」で「伏臥」させてその回りを時間をかけて回って焦らし、動かなければ褒めてやり、万一動いた時には直ちに叱るようにしています。

 アランの場合には競技前にダンベル遊びは極く軽くやると共に、多めに訓練して多少テンションを下げることも必要ではないかと思っています。

 アスピの失敗の矯正は指導手である私の考え方を変える必要があることです。アスピはアイコンタクトの強化以外にはもう矯正の必要は無いと思っています。

 良く考えてみると、私は点数を気にするあまり、実に意味のないことをやっていたことに気付きました。
 競技では「遠隔・伏臥から停座」をやるため、犬を脚側停座させて、審査員の指示があったと思い発進して、1~2歩行ってから止まって指示があったのか確認しました。私が立ち止まったものですから、アスピは異常を感じたのか立止してしまいました。その状態のまま15m地点まで進んだ訳でした。
 冷静になって考えると、もう発進している訳ですから、もし審査員の指示が出ていない場合は確認しても無駄なのです。減点されるのはもう決まっているのです。点数を気にする余り全く無駄なことをして、かえって大きな減点を招く結果となってしまいました。
 今後は、
・ 審査員の指示に気をつける、
・ 指示が出たかどうかあやふやな時は発進前に確認する、
・ そして発進した後は自分の競技に集中するようにしたい
と思います。

 夕方は風こそ強かったですが、空はすっかりと晴れ上がっていましたので流山総合運動公園のメーン駐車場に行って訓練しました。訓練内容は昨日通りです。アスピ、アラン共訓練場所を違えても特別変わりはないようです。



今朝の訓練は慌ただしかった。午後からも訓練しました。                 2005,11,11

 今朝は6時40分には車で出かけなければいけない用事があったため、慌ただしく散歩と軽い訓練をしました。それで午後から四季野公園に行って訓練しました。去る9日からは毎回訓練場所を違えています。

 まず、アスピは次のような訓練をしました。
・ 「脚側停座」したときにアイコンタクトを取ること。
・ 「紐付き脚側行進」でアイコンタクトを取ること。訓練では、大体70%位は取ることが出来ます。「紐無し脚側行進」はもう少し後でやろうと思っています。
・ 「持来」
・ 「前進」
・ 「招呼」

 「持来」と「前進」はセットとしてやるようにしています。

 アランも「脚側停座」と「紐付き脚側行進」とはアスピと同様にしました。
ダンベルは、
・ 引っ張りっこ
  マテをかけてダンベルを犬の口の20cm位前に持って行って、ヨシで咥えさせて、左右の足に軸を移して引っ張りっこをしました。時には負けてやってモッテを連呼しながら、指導手が前後左右に動いて、犬を呼びました。
・ 手元での誘い
  ダセの言葉をかけて、無理矢理ダンベルを出させて、犬が追える範囲で左右にダンベルを動かして誘い、咥えさせて、又引っ張りっこをやりました。
・ 投げて持って来させる。
  ダセの言葉をかけて、無理矢理ダンベルを出させて、ダンベルを投げて、咥える前にモッテの言葉をかけ、咥えたらソウソウ、モッテ、モッテと云って、手元に戻って来たら又引っ張りっこをやりました。
・ リードを付けて投げて持って来させる。
  ダセの言葉をかけて、無理矢理ダンベルを出させて、ダンベルを一旦仕舞います。
次ぎに、リードを付けてコイ、スワレをさせて、スワレ、マテ、スワレ、マテをかけてダンベルを投げます。犬が取りに行こうとするとチョークがかかりますので、イケナイと叱ります。しかし、幾らマテを強く言っても、ダンベルを投げた途端に犬は取りに行こうとしました。
 スワレ、マテだ、と命じますと、命令を聞いて待機していますので、そこでリードを持った手を放してヨシと声をかけ、咥える前にモッテの言葉をかけ、咥えたらソウソウ、モッテ、モッテと云って、手元に戻って来たら又引っ張りっこをやりました。

・ 障害飛越
  今日の訓練で犬と障害の距離の犬側1/4の所に指導手が立って、障害を手で指し示し、ヨシ、トベで飛ばせ、指導手は走って行って、障害の向こうまで犬を走らせました。これで来週までに宿題はクリアー出来たことになります。

・ 吠えの矯正
  突然指導手が全力疾走したり、「お回り」をさせると吠えますので、そういう場面を作って、吠えると叱ってみました。全力疾走しても吠えなくなりましたが、「お回り」では1声まだ吠えるのです。ただ以前のようにワンワンワンと連続して吠えることは無くなりました。





テーマ : パピヨン - ジャンル : ペット

【編集】 |  19:43 |  訓練関係  | CM(0) | Top↑
2005.11/01(Tue)

11月初旬の日誌 

【11月初旬の日誌】
 
アランの出張訓練が終わって、、、                           2005,11,10

 今日はアランの出張訓練日でした。このことについては「アランの出張訓練日誌」をご覧戴きたいと思います。

 アランの訓練中、アスピはペットキャリーに入れて待機させていました。出してやると喜んではしゃぎ回りました。
 アランの訓練が終わったので今度はアスピの訓練をしました。

・ 「持来」
  ダンベルを投げてやって自由に取りに行かせ、持って来たら脚側に付けないで正面から飛びつくままにしました。これを2本やってから、脚側停座させマテさせてダンベルを投げ、ヨシで取りに行かせ、持ってきましたら脚側停座させました。
・ 「前進」
  目標の無い状態で手で方向を指し示したのですが、アスピは近くの障害の方に行ってしまいました。仕方がないので、プラスティック製の蓋にエサを入れたり、入れなかったりして目標物としました。
・ 「招呼」
  正立して、コイの呼びに全力疾走して来ました。
・ 「障害飛越」
  躍動感あるアプローチと飛越が出来ました。アスピが競技会で躍動感のあるアプローチや飛越をしないことがあるのは、訓練の初期の段階で「障害を見せて認識させること」をやっていないからではないか、とアランの訓練士先生が云っていました。これから遅まきながら、手で障害を指し示して、障害に目が行った時にトベと命じようと思います。
・ 「紐付き脚側行進」
  脚側停座したとき、アイコンタクトが取れていれば褒めて時々ご褒美をやりました。
 紐付き脚側行進の時もアイコンタクトが取れていれば、ソウソウと褒めてやり、時々立ち止まってはご褒美をやりました。訓練中は殆ど絶えず声をかけ続けていましたが、アイコンタクトはばっちりと取れていました。当分この訓練を続けて、この固定化を図るつもりです。



今朝はゲートボール場で訓練                           2005,11,9

 今朝は冷え込みが厳しくて、手袋(指が出るやつ)をしていても冷たい位でした。
訓練場所を毎回変えるようにとの指示に従って、囲いのしてあるゲートボール場に侵入?して訓練をしました。ゲートボール場ですから何処かの老人会が管理しているのですが、何かこそ泥をしているような気分でした。お陰で他の犬等は全く来ませんでした。

 持って行ったペットキャリーにアランを入れて、アスピから訓練しました。
・ 「ダンベルの持来」をやりましたが、取りに行き持って来て脚側停座する、全て躍動感もあり、okでした。
・ 「前進」
目標物の無い初めての場所でしたが、マエヘの指示に従って全力疾走で駆けて行き、マテで止まってこちらを向き、次のコイで全力疾走で戻って来て脚側停座しました。
・ 「停座及び招呼」
正立してコイと呼びましたら、全力疾走で来て脚側停座しました。
・ 「障害飛越」
これも躍動感あるアプローチ、飛越及びマテが出来ました。

以上が準備運動で、これから必須の5科目だけやりました。
・ 脚側停座の時のアイコンタクト、紐付き脚側行進時のアイコンタクトに注意してやりました。アイコンタクトが取れている時はソウソウと絶えず声をかけますとづっとアイコンタクトをし続けるのです。時には止まってご褒美をやりました。この状態が長続きして、競技会でも出来るように祈るばかりです。
・ 伏臥
動作を速めるべく、フセ→スワレ→フセ→、、、と繰り返しやりました。動作は大分速くなりまして、JKCの競技会でも通用したようでした。
・ 立止
これは問題ありませんでした。

 今度はアランの番です。
最初は「ダンベル遊び」で、咥えさせて引っ張りっこをしたり、咥えさせないで手元で左右に誘ったり、投げて持って来させたり、引っ張りっこで負けてやったり、と大忙しです。
 これが終わったら、リードを付けて、脚側停座させ、スワレ、マテを連呼しながらダンベルを投げます。アランは取りに行こうとしてチョークがかかります。そこで再度スワレ、マテをかけてリードを放します。アランは大人しく待っていますので、ヨシと指示し、咥える前にモッテの言葉をかけ、持ってきましたら大いに褒めてやりました。

 次ぎに「障害飛越」をやりました。障害の3m位手前で脚側停座させ、マテをかけて指導手は障害の横に立ちます。障害の右手を当てて犬の目線を指導手から障害に下げ、障害を見たところでヨシと指示し、踏み切る前でトベと指示しました。飛んだら大いに褒めてやりました。

 続いて、必須科目に入りました。
・ 紐無し脚側行進
  これは直線状コースとコの字型コースをやりました。アランの場合はアイコンタクトよりも、付きの位置と離れとに注意が必要です。
・ 停座及び招呼
  問題なし。
・ 伏臥
  どうしても頭が指導手の方の回り込むので、左手で真っ直ぐに伏せるように誘導しました。
・ 立止
  これも伏臥の場合と同様です。
・ 全力疾走
  場内を全力疾走で走り回って、もし吠えたら即座に叱るつもりでしたが、一度も吠えませんでした。

 こう書いていますと訓練時間が永いようですが、2頭で30分程だったと思います。



アランCD-Ⅱ合格書届く。今後の方針等。                        2005,11,8

 昨日、JKCからアランのCD-Ⅱの血統書とCD-Ⅱの合格証明書が届きました。去る10月1日に秋が瀬公園で開かれた埼玉西クラブ訓練競技会の公開訓練で合格して、すぐに申請していたものです。

 アスピは今度の競技会ではCD-Ⅱに出してみようと思っています。本当はCD-ⅡとCD-Ⅲsとにダブルで出して、CD-Ⅲsの選択科目では「速歩行進中の伏臥」、「速歩行進中の停座」、「速歩行進中の立止」及び「前進」の所謂CD-Xの科目を入れたかったのですが、アランも出すので資金節減のためにCD-Ⅱだけにするつもりです。それと、もう一つ理由があります。2頭を出してしかも順番が接近していると、気分的に切迫感があってとてもいやな気分になるのです。

 それとアスピのトラブル、これは指導手のミスですが、ここらでこのトラブルと縁を切りたいと切実に思っています。
 最近の競技会のミスの有無は、
・17.06.11 静岡東  ミスなし  1席
・17.07.03 仙台   ミス有り  4席
・17.10.01 埼玉西  ミスなし  2席
・17.10.27 神奈川  ミス有り  6席
・17.11.06 JKC  ミス有り  9席

 アスピは指導手さえしっかりすれば今のままで良いか、いやもっと脚側停座や脚側行進のアイコンタクトをしっかり取れるようにしたいとも思っています。それと「障害飛越」のアプローチをもっと躍動感があるものにしたい、強いて云えばこの2点です。

 アランはお陰様で競技会の場でもビビラないで元気一杯ですが、逆に元気が良すぎて吠えたり、次の命令を待ちきれなくて勝手な行動をするようです。ここらを、活気を失わさせないで矯正しなければなりません。



昨日のビデオを見て、                                2005,11,7

 昨晩は疲れていたので、ビデオはざっと見ただけでしたが、今日はDVDに4回ダビングをしましたので、それこそタップリと見ることが出来ました。

 アスピの唯一のミスである「遠隔・伏臥から停座」をビデオで見てみますと、全く開いた口がふさがらない感じです。
 脚側停座させて、フセさせマテをかけて一歩行ったところで指導手が止まって審査員氏に話しかけました。そこで犬は立ってしまいました。指導手は、そのまま歩行して行きましたので犬は立ちっぱなしでした。
 これでは点数は2~3点位しか貰えない感じです。

 一方アランのミスは以下の通りでした。
1. 紐付き脚側行進
   吠えたのが1声1回、3声1回でした。
2. 紐無し脚側行進
   吠えたのが3声2回、2声1回でした。
3. 股くぐり歩き
   吠えたのは3声1回
4. 常歩行進中の伏臥
   「指示により常歩で犬の左側から後方を通り犬の元へ戻り、指示により脚側停座させて終わる。」の指示によりとは審査員の指示があって、それから指導手が命令する手順ですが、アランは指導手が犬の許に戻ってきたので、即停座してしまったものです。
5. 遠隔・停座から伏臥
   これも「指示により指導手は常歩で犬の左側から後方を通り犬の元へ戻り、指示ににより脚側停座させて終わる。」なのに指示前に停座してしまったものです。
 それと停座させる時に「スワレ」の声符が聞こえなかったようで、再度スワレを命じましたので2声符(減点2~3か)を取られたと思います。

 最近、通常の訓練では、吠えたり或いは伏臥から指示無しに停座したりすることは全くありませんでした。アランは競技会初出場で気分が高まり過ぎたのかも知れません。



JKC本部秋季訓練競技大会に出て来ました。                     2005,11,6

  今日はJKC本部訓練競技会に出て来ました。
しかし、アスピは又もミス(これも指導手のミスですが)が出て、大幅な減点のようで、ポイントさえ貰えず140.7点の9席でした。この前の神奈川ブロック訓練競技会では「休止」で停座するミスを冒したし、厄払いが必要かも知れません。

 ビデオを見たのですが、規定は順調でした。所が、選択科目の1番目「遠隔・伏臥から停座」で問題行動を起こしてしまいました。脚側停座から「伏臥」をさせて、マテをかけ歩きかけた時、審査員氏の合図があったのか確認にために立ち止まりました。それで犬は思わず立ち上がって立止してしまいました。勿論指導手はこのことに気づきませんでした。というのは遠隔もので今まで一度もミスが無かったのです。15m地点で振り返って初めて異常に気づき、フセさせましたが、後の祭りでした。

 競技が終わって審査員氏の講評は次の通りでした。
『惜しかったですね。「遠隔・伏臥から停座」一科目だけ、本来伏臥せねばならない所を立ってしまいました。15m地点に行って気が付いてフセをさせましたが、それまで立っていましたので、減点は半分以上になります。
 伏臥させて発進する時、審査員の指示が出ているのかどうか、止まって確認しましたが、その時に犬は立ち上がったのです。それに気づかないのは指導手のミスです。パピヨンは神経が細かいので、もっと慎重に扱う必要があります。』
 
 一方アランも若さが出てしまいまして、96.8点の5席でした。

 ビデオでは、速歩行進中に何度も吠えていました。又「常歩行進中の伏臥」と「遠隔・停座から伏臥」とでは指導手が犬の許に戻ってくると、指示前に「停座」しフセの指示で再度伏臥しましたし、一度はその伏臥から停座させるのにスワレが2声符になりました。
 アランはデビュー戦ですが、競馬馬の入れ込みすぎみたいな状態で落ち着きがありませんでした。速歩中に吠えたことは最近はありませんでした。

 審査員氏の講評は、非常に将来性を感じさせる好意的なものでした。
『 この子は元気が良いし、表現力がり、非常に魅力的です。ただ、若いためか、次のミスを冒しました。
・ 速歩の時に吠えた。これはお遊びモードになっているのではないかと思われます・
・ 伏臥の時、指導手が戻って来た時に2科目で、指示前に停座してしまいました。

 これらを無くせば、もっともっと絵になる存在です。その他は云うことはない位良いし、魅力があります。将来が楽しみです。』

 これら審査員氏の講評はICレコーダーを胸元に忍ばせているために詳細まで可能なのです。



今朝は快調なるも、明日はどうか?                             2005,11,5

 いよいよJKC本部大会が明日に迫りました。気がかりな天気は西から低気圧と前線が近づいては来ているのですが、関東地方は日中一杯雨が降らない見込みと云うことでまずは安心しています。

 我が家の2頭は昨日から明日の競技会に備えて準備に入りました。
それでも、散歩の途中で、福祉会館の構内で軽く訓練してみました。

 アスピは「持来」、「招呼」、「障害飛越」及び「前進」をやりました。これらはテンションを高揚させるには良い科目だと思います。

 アランは「持来」の導入のための「ダンベル遊び」、「障害飛越」の導入のための障害飛び、それと「紐付き脚側行進」をやりました。
 「ダンベル遊び」はダンベルを落とさない練習をしました。「障害飛び」は指導手が立つ位置に拘わらず、手で障害を認識させれば飛ぶようで、昨日以来失敗がありません。

 今朝の2頭はテンションが高めで躍動感と活気に満ちていました。この状態が競技会の時まで持続することを祈るばかりです。これはある方から教えていただいた方法(丸秘)によるものかどうか分かりません。いずれにせよ結果は明日出ます。

 明日の競技会の出陳は、
・ アランは2部(CD-Ⅱ)のI組の234番ですが、この組のゼッケンは224から246なので11番目になります。競技開始は8時半ですから、10時10分ころからの競技になります。

・ アスピは3部(CD-Ⅲs)のB組の264番ですが、この組のゼッケンは261から273なので4番目になります。9時15分頃からの競技になります。



今朝は総合運動公園に行きました。                          2005,11,4

 昨日、今度の競技会が終わったら、毎回違う場所で訓練すること、と云われたので総合運動公園に行って訓練してみました。2頭共昨晩の夕食は軽めにしまして、朝食は抜きました。

 コース用白ロープ、ペットキャリー、ダンベル及び障害を持って行き、それらの設営をしてから訓練開始です。

 まずアランをペットキャリーに入れてアスピから訓練しました。
最初に「前進」をしました。距離は20m以上あるトーテムポールの一本を目標物にしまして、3回やりました。続いて「物品持来」ですが、これも3回やりました。「前進」と「物品持来」をやったのはテンションを上げるためでした。
 それからCD-Ⅲsをやってみましたが、食事抜きにしては、いつもの調子と変わりませんでした。

 次ぎに今度はアスピをペットキャリーに入れてアランの訓練をしました。

 最初は「ダンベル遊び」です。スワレ、マテをさせて、ダンベルを犬の口先30cm位の所に構えてヨシで咥えさせ、「引っ張りっこ」をし、無理矢理取り上げて、今度はダンベルで誘いをかけてから咥えさせました。再び無理矢理取り上げて、投げてやり、モッテで持って来ましたら、ソウソウ、モッテ、モッテだと褒めてやりまして、又も「引っ張りっこ」をしました。時には負けてやってから、動き回って誘いをかけますと、ダンベルを咥えたまま追いかけて来ました。
 負けてやってから、誘いをかけてやりませんと、ダンベルを落としてしまいます。すぐイケナイと叱って再び誘ってやりますと咥えるのですが、今日はこれ以上は止めにしました。

 次ぎに「CD-Ⅱ」の10科目をしました。これもいつもの調子と変わらずでした。

 続いて「障害飛越」の練習です。
・ 最初は従来通り、障害の向かい側2m位の中央に立って、犬の目線を障害に下げさして、ヨシ、トベで飛ばせて、来たら褒めてやりました。
・ 次には立つ位置を30cm位障害寄りにし、且つ中央でなく少し脇にしました。
・ 続いて立つ位置を50cm位障害寄りにし、且つ中央でなく脇にしました。

 アランはこの3段階はミス無く完全に出来ました。

 終わってから、再度「紐付き脚側行進」をしてみました。これは脚側の位置を確認するためでした。



「障害飛越」、「ダンベル」、そしてアランの出張訓練                   2005,11,3

 「障害飛越」は高さを20cmから40cmに変更して見ました。20cmですと、それこそ跨越すような感じで飛び越えられるのですが、これが40cmになりますと、ちゃんとした踏切りをしないと飛び越えられません。ちゃんとした踏切りを要する分だけ、アプローチにも躍動感が出て、且つ飛越の姿も良いのです。

 アランはこの「障害飛越」は大分上手になりました。障害に向かって脚側停座させて、マテをさせ、指導手は向かい側に行って、手を障害の高さまで下げて犬の目線を障害に向けさせ、ヨシそして踏み切る間際にトベの声符を被せました。
 アランはダンベルの持来の練習ではまだ上手く行きません。リードを付けて脚側停座させます。スワレ、マテをさせて左手を固定してダンベルを投げます。ここでスワレ、マテが利いていれば取りに行こうとしないのですが、アランは取りに行こうとするのです。
 しかし、チョークがかかって行けません。スワレ、マテを命じますとそうしますのでリードを放します。スワレ、マテ、スワレ、マテ、、、、ヨシでダンベルを取りに行き、咥えて持って来ますので、そこでダンベル遊びをしてやるのです。

 今日は11時からアランの出張訓練日でした。

1.「ダンベル遊び」をやっているのを見て訓練士先生から注意を受けました。

・ ダンベルで誘いをかけている時のスピードが速すぎること。もっとスピードを落として、犬が頑張れば取れるスピードにすること。
・ 今までは犬がダンベルを落とさないように誘いをかけていたが、それを止して、落としたら即座にイケナイと叱り、直ぐに誘いをかけて咥えさせ、モッテ、モッテ、ソウソウソウと褒めること。
・ 次には犬がダンベルを落とさないように誘いをかけること。この場合、モッテを連呼し、褒めること。

2.CD-Ⅱ+2課目をやって訓練士先生の講評でした。
・ 犬が周囲を気にして今ひとつ集中出来ていなかった。
・ いつもの元気が無かったこと。
・ 指導手が集中していないと犬も集中しないこと。見るときは首から回すのではなくて、目だけで追うこと。
・ 訓練が面白くなくなって来ているようだ。活気を出すための工夫が必要。
・ 角の曲がり等出来ている訳だから、犬の意識が常に向くように言葉をかけること。

3.「障害飛越」
  今までは犬を脚側停座させて、障害の向かい側に立って、犬の目線を障害に下げさして、ヨシ、トベで飛ばせて、来たら褒めていました。これを進化させて、次ぎ、
・ 最初は従来通り、障害の向かい側中央に立って、犬の目線を障害に下げさして、ヨシ、トベで飛ばせて、来たら褒めること。
・ 次には立つ位置を障害寄りにし、且つ中央でなく少し脇にすること。
・ 細かく設定し、だんだん障害に近づいて立ち、脇に立つこと。
・ 障害脇に立つには4~5日かけるようにすること。障害脇に立つ場合は指導手と障害の間は犬が通れないようか間隔とすること。
・ 次には障害よりも犬に近づいた位置に立つこと。
・ 最終的には犬の横で命令して飛ばせるようにすること。

4.再び「ダンベル」について
  今まで落とさないように指導手がコントロール出来たことは大事なことです。そこで落とす機会を作ってイケナイで叱り、咥えるのの強化を図る訳ですが、イケナイと叱るのが遅れるようです。瞬時にイケナイで叱り、直ぐに誘いをかけて咥えさせ、モッテ、モッテ、ソウソウと褒め、落とないように遊んでやります。
 「持来」の強制は素人には難しいらしいし、プロでもそうらしい。
 取りあえず、以前の段階まで戻って、落とさないこと、で訓練することとする。

5.訓練場所の件
  今度の競技会が終わったら、回数を減らしても良いし、訓練時間も15~20分として毎回違う場所で訓練すること。これは環境が変わることによる、犬の集中心の分散をチェックするためです。

 今までの訓練場所は、
・ 森の図書館広場
・ 水辺公園広場
・ あざみ苑の駐車場
・ 総合運動公園
・ 福祉会館下道路
・ マツキヨ駐車場
・ 拡幅された道路の歩道の広くなった部分

この外には、
・ 森の図書館広場(今まで頻度少)
・ こうのす台公民館広場
・ 水辺公園下流のミニ広場
・ 上記の総合運動公園(今まで頻度少)
・ 上記のマツキヨ駐車場(今まで頻度少)
・ 福祉会館構内
・ 東電東葛変電所前の道路



アイコンタクト、テンション及び動作の敏捷性。                   2005,11,2

 昨日は収穫が多い日だったと思います。

 一つはある方のHPで、アイコンタクトに苦労されてそれを克服された訓練記が記載されていましたので、それに要した期間を伺うことが出来ました。
その際の注意事項は、
・ 決して叱らずに、褒めるということ。
・ 褒めるためには、ほんの少しだけ高いところに目標を設定して、出来たら存分に褒めること。(失敗を頻繁にさせないように目標を設定)
・ 時間がかかっても決して諦めないということ。
だそうです。

 もう一つは、これも直メールでお訊きしたのですが、アイコンタクト、テンションの維持及び動作の敏捷性の確保策について、その対処法のことです。これについては今度のJKC本部大会でやって見るつもりです。



今朝も例の駐車場に。                                   2005,11,1

 今日から11月です。今朝は放射冷却で冷え込んで最低気温は10℃を下回り、この秋一番の冷え込みだったようでした。

 今朝もあざみ苑の駐車場で訓練しました。
まず、アスピを繋いで、アランの訓練から始めました。今日はCD-Ⅱの10科目通しをやってみました。

 ぶっつけでCD-Ⅱに入ってみました。昨日うまく行かなかった「遠隔・停座から伏臥」は今日は問題なく出来ました。
 「据座」や「休止」の際、ダンベルを投げても姿勢を崩さないようになりました。
最後に、ダンベルをマテさせてヨシ咥えさせたり、ダンベルの引っ張りっこ、ダンベル投げをやりました。

 アスピは、エサを投げて与えること、ダンベル投げ、E式脚側の第1歩、をやってからCD-Ⅲsの15科目をやりました。
確かに「紐付き脚側行進」の段階ではテンションは高いのですが、「紐無し脚側行進」の後半になりますともうテンションは下がっているのでした。
 後半の選択科目は各科目が終わってから褒めた後に、一旦立たせて「前進」しアトヘで前の位置に脚側停座させるようにしました。昨日までは立たせて「後退」していたのですが、後退してから以前の位置に脚側停座させますと向きが外向きになり勝ちでになるのです。
 「障害飛越」はボールを投げてやることにしました。
「休止」と「据座」の際、至近距離をダンベル及びボールを転がしましたが、アスピは姿勢を崩さずに見送っていました。
 
 最後に「前進」を2回と「速歩行進中の3本」を崩した形でやって終わりにしました。
 「前進」は約15m位進んでから、自身でこちらを振り向いて止まります。「前進」する気持ちを阻害しないように、敢えて「マテ」はかけないようにしています。止まりましたら犬の許に行って褒めたり、犬を呼んで褒めたりしています。



テーマ : パピヨン - ジャンル : ペット

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