今後の訓練の方針・その2
前日の続きです。
訓練の詳細として、次のようにしていますし、するつもりです。
A.カミカミの矯正の具体的な方法
「咥えて歩かせてカミカミをしなくする」ために、散歩の際ダンベル咥えさせて歩かせて見たり、又OBspや前記集中の訓練の際に「ダンベル」を咥えさせて訓練するようにしています。
B.常歩行進中の3作業の曲りの矯正(継続)
最初の1歩は左足から小幅で、次からは普通の歩幅で目印の所で、左足を降ろすと同時に命令するようにしています。こうすることによって「曲り」は最小限に抑えられるのではないかと思っています。
C.前進の訓練
前進の訓練も原点から再度やろうと思っています。最初は20m位先に小さな布きれを置き、その上にフードを置いてそれをターゲットにします。
D.停座中の「膝行り」の防止
停座させて離れるときに、マテと命じて3~4m離れてから再び戻って、お尻が浮いていないか、目印から前に進んでいないか、を確認するようにしています。
E.停座中及び伏臥中にリードの着脱
リードの着脱中だけでなく、着脱をし終わっても次の指示があるまでは、元の姿勢を維持しておくように訓練しています。
F.OPDESの訓練
・ 前進及び伏せ
30m位先にターゲットを置いて、途中で「フセ」を命じて伏せさせ、犬の許に行ってご褒美をやるようにしています。
次の課目は出来るのですが、「正面停座」の練習を兼ねて、より精度を上げたいと思っています。
・ 常歩行進中の座れ
・ 常歩行進中の伏せ-呼び寄せ
・ 常歩行進中の立止-呼び寄せ