新・アスピ/アランの自主訓練日誌(Part-Ⅰ) 2017年03月03日
2017.03/03(Fri)

上臀皮神経障害の手術・退院後第2報 


 昨2日に第一報を書きましたが、本日第2報として改めて書きてみました。第1報と重複している部分がありますが、両者併せて読んでいただければと思っています。

 上臀皮神経障害は、上臀皮神経が骨盤の骨である腸骨を乗り越える際に障害されて痛みを出しているものです。

 私の場合は、剥離処理した神経は4本でそれが分岐して8本ということでした。脂肪中の2ミリ位の神経を探して発見するとそれを露出させて、微弱電流を流して確認していました。(度々執刀医が、これはピリッと来ますか?と確認を求めて来ました)
 神経は締めつけられたり、押しつぶされたり、トグロをまいたようになっていたり、血管が絡みついたりしているそうです。この様子は画面に映し出されていました。
残念ながらメガネを外し腹ばいで角度的に苦しい姿勢のため十二分には見えませんでした。

(そのDVDを入手出来ませんかと尋ねましたら、それは不可で、ある専門書を買えば、その本でパスワードを取得すればパソコンから見れるという返事でした。ところがその本は9,000円するので購入は止めました。その本にはスクラッチすればパスワードが出るようになっていました。)

 腰の症状は、直後はまだ局部麻酔が効いているので良いような感覚だったのですが、本当の事は麻酔が切れてみないとわからないらしいです。

 脳神経外科医の執刀で、手術時間は1.5時間位(9時45分位~11時15分)くらいかかって通常より長かったと執刀医はいっていました。インターンや研修医が立ち会っていましたが女性ばかりでした。主治医(執刀医)は唯一の男性、担当医は女性でした。

 手術が終わって部屋に戻ってから、回診の時に、手根管、足根管を診断してもらいましたが神経障害には該当しないといわれました。

 帰宅後の処置については、風呂は駄目、シャワーで身体を洗い、最後の手術跡の防水テープを外して洗い、よく拭くこと。その後、手術跡に防水粘着テープを貼り、これを毎日行うこと、抜鈎(ばっこう)は10~2wks後だそうです。


 3日朝の感覚:

・ 3日の早朝目覚めましたら、何と上向きで寝ていたのです。今までは右を下にして寝て、寝返ると腰が痛むために、ずっと右が下のままでした。夜中に寝返りを打って痛みが無かった(or少なかった)ために目覚めずに寝返りをしたようです。
・ それともう一つ、右足先が冷たく感じ、コタツで幾ら暖めてから床に入ってもこの感覚は変わりませんでしたが、昨夜床に入ってからは、この「冷感」は弱かったようで比較的冷たい感覚はありませんでした。
・ 朝の腰の具合は、腰が多少伸びた感じで、腰曲がりが少なくなった感じです。


 上臀皮神経障害の原因は、椎体骨折や腰椎術後、不良姿勢、パーキンソン病など多種多様のものが考えられるそうです。
上殿皮神経障害は、レントゲンやCT、MRIなどの画像による診断ができないため、該当部を押してみて痛みを感じる部分を探したり、症状が強い場合には、上殿皮神経をブロック注射し痛みがよくなることによって、上殿皮神経が痛みを出していたことを確認します。
 上殿皮神経は2mm程度と細くレントゲンに写らないため、その時は上殿皮神経をブロックできていなかっただけ、ということもあります。そのため効果がなかったり、効果が弱かった場合であっても、日をまたいでブロックを数回試すこともあります。
 上殿皮神経障害の手術は、締めつけられたり、つぶされている上殿皮神経をみつけ、解除したり、切断したりします。全身麻酔で行う施設もありますが、局所麻酔で1~2日の入院で行っている施設(日本医大千葉北総病院等)もあります。背骨の手術と比べれば、体への負担が少ないし、費用も格段にかからない利点があります。

 一方、手術の問題点としては、まず2mm位の上殿皮神経を、厚い脂肪層の中から探し出(脳の手術をする微少なピンセット、微少なハサミ,電気メス?を使って、脂肪を細かく細分して探していました)さなければならず、時間がかかったり、見つけられないこともあります。更に、数本(片側6本らしい?)ある上殿皮神経のうち、どの神経を処理すべきか、手術中に判断できないことや、残した神経が後から痛みを出してくることもあるそうです。
(手術中、執刀医が手術中に、度々「腰が軽くなった感じはしませんか」と話しかけて来ましたが、と確認していました。)





スポンサーサイト
【編集】 |  08:59 |  その他  | CM(0) | Top↑
 | BLOGTOP |