直近の自主訓練・マテ等の訓練
直近の自主訓練は、
・ マテさせてじっと指導手を見つめ続けさせる訓練
・ 常歩行進中のフセの訓練
・ 指導手のガニ股の矯正
の3つを主としてやっています。
1.『マテさせてじっと指導手を見つめさせる訓練』
「臭い嗅ぎ」は自主訓練中にはしません。それで「待たせている時に集中を続ける」ことにより、顔が下がらず、従って「臭い嗅ぎ」もしなくなるのではないか、との発想です。
・ 脚側停座で待たせて、指導手は5m位離れて犬と向き会い、指導手を見つめたまま2分間、その状態をキープさせています。
・ 脚側停座で待たせて、指導手は手鏡で犬を見ながら10m位離れて、犬に背を向けたまま、手鏡を通して犬を監視し、1分間、その状態をキープさせています。犬は指導手を見つめたままの状態を要求されます。
2.『常歩行進中のフセの訓練』
5m付近でフセさせ、指導手は一旦10m離れてから犬の許に戻ってきて、犬の右側に立ちます。その位置を、停座させた時に良い位置になる所に立ちます。それからスワレを命じたときに、お尻が浮くこと無しに停座するよう監視しています。
3.『指導手のガニ股の矯正』
始めた当初は気をつけているのですが、段々先に行くにつれてつい失念していまい勝ちです。
左足の方は比較的真っ直ぐになるのですが、右足の方に難点があります。
畳の上の水練ではありませんが、果たして本番の時出来るかどうかが問題です。