新・アスピ/アランの自主訓練日誌(Part-Ⅰ) 「ザ・カルチャークラッシュ」を読みかけて

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2011.06/09(Thu)

「ザ・カルチャークラッシュ」を読みかけて 

【「ザ・カルチャークラッシュ」を読みかけて】

 「ザ・カルチャークラッシュ」は既に読まれた方が多いと思います。
この本はジーン ドナルドソン著で、副題に「動物の学習理論と行動科学に基づくトレーニングのすすめ」、「ヒト文化とイヌ文化の衝突」にあるように、人が犬の行動について、従来考えていた誤りを的確に指摘し、どうすれば正しく訓練出来るかを、懇切丁寧に解き明かしています。
 この本は4~5年前から名著であることを聞いていましたが、今まで読んでいませんでした。

 この本の内容を、アランを飼い始めた初期のときから理解していれば、アランの「執着的臭い嗅ぎ」であれ程悩まなくて済んだのではないかと思います。

 たとえば「ものを壊すことと嚙むこと」の項に、

『犬が嗅ぎ廻っているときに、偶然、革靴やソファーを嚙むことを覚えてしまうと後が大変である。犬が一度味をしめてしまうと、その後いくら叱っても矯正は難しい。、、、中略、、、。うまくいっていたしつけが元に戻ってしまうこともある。3ヶ月あるいは3年の間、かみ癖が完璧に納まっていたとしても、何かの拍子に、、、、』。
 『もし、こういう現場をさえたら、行為を中断させて別のものに関心を向けるという手順を繰り返し、犬の頭から囓るもののことを追い出してしまわなくてはならない。』


 又、例えば「物品持来」の訓練のとき、走って取りに行かなかったり、持ってきても飼い主に渡さなかったりする子がいます。これらについても「モッテコイ遊び」の項で、

『犬の中には、ものを回収することが好きなタイプと、そうでないタイプがいるといわれている。しかし、これは真実でない。、、、、、。実はどの犬にも欲求はある。その欲求が余り強くない犬や、欲求が本能の奥深くに潜在している犬には、何らかのきっかけを与えて目覚めさせてやることが必要である。』
 そして、犬が投げたものを持ってきたがらない原因を列記し、それらの対処法を述べています。

 この本には、しつけの仕方、遊び方及び訓練の仕方について、今まで訓練士の指導通りにただ盲目的に従っていたことについて、なるほどそうなのかと思わせるものが数々あるようです。(訓練士の指導に批判的な部分も多々あります。)


 この本を最初から購入するのではなくて、市立図書館で借りて読み、良ければ購入してもよい。公営の図書館は県内は転貸制度があって、その市の図書館に所蔵していないものでも、県内の図書館で所蔵している所から借りて貸す制度があるようです。





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