新・アスピ/アランの自主訓練日誌(Part-Ⅰ) 「ザ・カルチャークラッシュ」のこと・ものを受け渡しする練習

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2011.06/22(Wed)

「ザ・カルチャークラッシュ」のこと・ものを受け渡しする練習 

【「ザ・カルチャークラッシュ」のこと・ものを受け渡しする練習】

 「ザ・カルチャークラッシュ」から転記し、かいつまんで紹介させていただきます。興味の向きは本を読むことをお薦めします。

 一昨日の続きです。


・ ものを受け渡しする練習
 いよいよ最後になりました。

 独占欲の強いイヌは、何でもしっかりと取り込んでしまう。興味のある品を反射的に取り込んで絶対に放そうとしないタイプのイヌもいるが、ほとんどの場合、飼い主の対応がまずかったためにイヌが何かに執着してしまう。(中略)

 イヌの拾い食いを見逃してしまうと、いつかイヌが本当に危険な品を拾い、大急ぎで口から出さないと命にかかわるような場面に出くわさないとも限らない。このような時に備えて、飼い主は日頃からイヌからものを受け取る練習を何度も何度も根気よく繰り返すべきである。(中略)

 是非とも子犬の頃から練習を開始してほしい。社会化と同じで始めるのは早ければ早いほどよい。
 ものを受け渡しする練習は、基本的には次の手順で進める。

(1) イヌに何らかの品物を与える(最初はイヌが余り執着しないものを与え、徐徐にイヌの好きなものに変えていく)。
(2) 「ちょうだい」あるいは「ありがとう」と云う。
(3) イヌから品物と取り上げる。
(4) “おやつ”を取り出して与える。
(5) イヌに品物を返して、もう一度(1)から繰り返す。

 一度の5回ほどこの手順を繰り返したら一旦トレーニングを終え、この繰り返しを日に何度か行う。毎回違う品物を使って練習するようにすると、イヌは「くわえているものを渡すと大好きな“おやつ”が貰える」ことを理解するようになる。(中略)

 楽しみながらイヌに品物を渡すことを覚えさせる秘策を一つお教えしよう。それは、モッテコイを教えるのである。イヌのお気に入りの品を使ってモッテコイをさせれば、それ自身が強力な逆(拮抗)条件付け※として働き、ものを取り込むというイヌの習性を矯正することが出来る。イヌの「大好きなもの」で遊ぶこと自体、イヌと飼い主の緊張を大幅にやわらげる効果がある。(以下略)






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テーマ : パピヨン - ジャンル : ペット

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