新・アスピ/アランの自主訓練日誌(Part-Ⅰ) 本「うまくやるための強化の原理」について・その1

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2011.07/06(Wed)

本「うまくやるための強化の原理」について・その1 

【本「うまくやるための強化の原理」について・その1】

 この本は「DON’T SHOOT THE DOG!」by Karen Pryorの邦訳本です。訳者によれば、この本は行動分析学という科学的な心理学を土台にして書かれたものであり、人間と人間、人間と動物関係を円滑にするための、豊富なアイデアを提供するものです。
 著者は行動分析学の原理を使った新しい「犬のしつけ訓練」の第一人者として、日本でも著名な方です。
 この本に書かれた行動分析学の原理は、人間や動物の行動に興味を持つ方にとっては、必ずしも目新しいものではない筈と著者は云っている。しかし、本書に書かれた行動の修正技術には、悪い行動を改めようとする場合であっても、そこに、「学ぶ」、「新しい行動を身につける」という前向きな視点が入っていることに気がつかれると思うとも云っている。


 この本は、国内の訓練士が書いた「しつけ」や「訓練」の本のような所謂HOW TOものではなく、どうしてそうするかの原点から解きほぐしてものである。従って、訓練の初心者向きではなくて、ある程度分かった段階で読むべき本のような気がしています。
興味の向きは、本を読むことをお薦めします。

 この本は、どうすれば行動を変えられるかについて書かれた本です。それが誰の行動であっても構わない。人間に限らず動物でもよいし、老若男女も問わない。変えようとする行動も、何でもよい。
 強化の原理は行動についての法則である。行動を変えるときには強化の原理がある。
強化の原理を直感的に理解できる人たちは存在します。彼らは生まれつきの天才的’動物トレーナーと呼ばれている。才能に恵まれたトレーナーは強化の原理を使うために本を読む必要はない。しかし、そうでない一般の人たちはペットの扱いに手こずったりするので、強化の原理を知ることは天からの贈り物になる。
 強化にもとづく訓練はご褒美や罰を与えることではない。強化の原理のキーワードは「正の強化子」と「負の強化子」という言葉である。「正の強化子」とは欲しくなるようなものであり、「負の強化子」とは避けたいものを意味している。行動の直後に「正の強化子」を与えることを強化といい、直後に「負の強化子」を与えることを罰という。

 行動をすると、その直後に何かが起こる。行動の直後に何かが起こって、ますますその行動が繰り返されることを強化という、そして行動が強化されたとき、行動の直後に生じたことを「正の強化子」という。行動のあとで「正の強化子」を提示すること。つまり強化することが、ペットをしつけたりする秘訣である。現在生じている行動はどんなに偶にしかしない行動でも、「正の強化子」によって強化される。


以降、犬の訓練と関係が深い(と独善的に思った)部分を抜粋してみたいと思っています。





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