新・アスピ/アランの自主訓練日誌(Part-Ⅰ) 本「うまくやるための強化の原理」について・最終回

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2011.07/11(Mon)

本「うまくやるための強化の原理」について・最終回 

【本「うまくやるための強化の原理」について・最終回】

 幾つかづつ項目を拾って抜粋してみます。興味の向きは本を買ってお読みいただければと思います。


シェイピングの10の法則

 ここに10の法則をあげる。少なくとも最初の四つは心理学実験室で生まれたもので実験的に証明されている。残りは学問的に研究されていないが(今はどうなっているか?)、シェイピングの経験が深い者には確立された法則と認められているものである。

01.じゅうぶんな数の強化が得られるように、基準を少しづつ上げよ。
02.一時に一つのことだけを訓練せよ。
03.基準を上げる前に、現在の段階の行動を変動強化で強化せよ。
04.新しい基準を導入するときには、古い基準を一時的にゆるめよ。
05.相手を絶えず観察せよ。
06.一つの行動は一人のトレーナーが教えよ。
07.一つのシェイピング手続きをやっていて進歩しないときには、別のやり方を見つけ
よ。
08.訓練をむやみに中断してはいけない。
09.いちど出来た行動でも、また出来なくなることがある。そのときは、前に基準に戻
れ。
10.一回の訓練は、できれば調子が出ているときにやめよ。(集中力の問題)

 本にはこの10の各項目について詳しく解説されています。

 「10」項に関連したことを抜粋してみます。
 トレーナーはよい行動が生じたときに訓練をやめるようにすべきである。ときには、それは勇気を必要とする。しかし、次の練習でまたすばらしい技が見られるわけだし、前よりもすごいものを見せてくれることさえある。訓練の最中には、さまざまなストレスがつきものだ。
 少なくともうまくやりたいというストレスがある。このストレスが出来るものも出来なくさせる場合がある。
次の練習を始めるときには、まだストレスがたまっていないので、行動は前にやめたときよりもワンステップ進んだところから始まるだろう。すると、強化するべき行動がたくさん現れて来たことに気付く。こういうやりかたでシェイピングすることは、反復による訓練とは全く違うものである。シェイピングによって、行動は誤りも少なく、着実に進歩するし、しかも速く身に付く。


シェイピングの近道―ターゲッチング、模倣、身体的誘導法との組み合わせ

 訓練の専門家はシェイピングを速めるためにいろいろなテクニックを使う。ターゲッチング、模倣、身体的誘導法である。

 自分の足を叩いて犬について来させるのは、ターゲッチングをやっているのである。この動きは犬の興味を引く。そして犬が近づいて来ると頭をなでて強化すればよい。ソファーを叩いて横にすわりなさいと招くのもターゲッチングである。


 刺激制御の法則、行動連鎖の例―犬にフリスビーを教える、やめて欲しい行動をやめさせる方法等々、、、以下省略。
 これで一連の紹介を終わります。





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