新・アスピ/アランの自主訓練日誌(Part-Ⅰ) アランの病理組織検査の詳細結果
2012.10/27(Sat)

アランの病理組織検査の詳細結果 

臨床経過:

 約1cmの肛門腫瘤。病理組織予備検査を実施


病理組織学的診断: 炎症性ポリープ


概要:

 炎症刺激に対する反応性の増殖性病変が認められるが、非腫瘍性病変で悪性所見なし。
粘膜下織が主として増生し隆起したポリープ状の病変あり。表層を被う扁平上皮からなる粘膜層は非薄で、構成する細胞に異型性はなし。粘膜層直下から深部に及んでは、高度の浮腫とリンパ球などの軽度の炎症細胞浸潤がある。構成する細胞に異型性はなし。


備考:

 レーザーメス及びヘモクリップにて摘出
(ヘモクリップ結窄システム:ヘモロックは、革新的な結紮システムです。2-0の縫合糸と同じ結紮力の安全性と メタルクリップによる結紮と同じ簡便性を兼ね備えております。オープンサージェリー・エンドスコピックサー ジェリー用のアプライヤーを有しており、開腹手術、内視鏡手術のどちらにも対応できます。)



その他:

・ オスの場合、同種の炎症の発生を防止するのに、去勢することに意味があるのか訊いてみましたが、これは意味が無いということでした。

・ 私はwebで調べて肛門周囲腺腫ではないかと疑っていました。
 肛門周囲腺腫の場合、肛門の周りにある分泌腺に腫瘍ができることです。睾丸から出るホルモンが原因でこの腫 瘍が発生し、去勢していない老犬に多くみられます。治療は去勢と同時にこの腫瘍を摘出しますが、若いときに 去勢をすることが予防となるそうです。

・ 今後、大腸ポリープ等の発症が心配されるので、便には注意するように指摘を受けました。

・ 炎症が発生した後も、切除した後も、食欲は旺盛であったし、便も下痢等の症状は全くありませんでした。


・ この検査結果を聞いたときには、それこそ地獄で仏様に会ったような気持ちになって、院長先生に深々と頭を下げてお礼を申し上げました。これほどの朗報はそうそうありません。








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