新・アスピ/アランの自主訓練日誌(Part-Ⅰ) 27日のスクールガード(追加分)
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2018.03/02(Fri)

27日のスクールガード(追加分) 


 27日のスクールガードの帰りに、宿題として頼まれたのは、次のことでした。

「狙半内」という非常に珍しい地名についてでした。

 秋田県雄勝郡西成瀬村(後の平鹿郡増田町、現・横手市増田町)狙半内という地域があります。この地は『釣りキチ三平』、『幻の怪蛇バチヘビ』で、釣りとツチノコブームを起こした矢口 高雄(やぐち たかお)の生地なのです。
 町の中心部から20km離れた山村に生まれ、自然に囲まれて育つ。この子供時代の生活が、後に漫画の題材となった。
横手市の上畑(かみはた)・滝ノ下地域は、旧増田町の南東部に位置します。 アイヌ語 が語源と言われる「狙半内(サルハンナイ)」地域は6集落で構成されますが、最も奥地に 位置するのが滝ノ下集落、その手前が上畑集落です。

 サルハンナイ(サルパナイ)は、 アイヌ語で「沢の上流にある葦原」という意味です。 滝ノ下には上流に滝があり、これより 上流に家を作ってはいけないという伝説があり、今も守られています。その地にはイワナが一杯いた山中の地域であった。
(今から数十年前の矢口高雄氏が暮らしていた時代にはイワナが一杯いたのは事実でしょう。現在は車社会になって釣り人が車を使って釣りまくる時代ですから、もうイワナは数居ないと思われます。)
 ずっと昔はこの辺りにもアイヌが住んでいたのでしょうね。そのアイヌが土地を追われて北海道まで逃れたのでしょうか。

因みに、「狙」の意味は、

①ねらう。うかがう。「狙撃」
②さる(猿)。てながざる。

・ 「狙公」. 「狙」から始まる言葉. 狙撃(ソゲキ) · 狙公(ソコウ) · 狙猴(ソコウ)





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