午後再び据座等3科目の矯正を実施
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午後15時頃から、再度「常歩行進中の停座」、「据座」及び「停座及び招呼」の“小さく前の方に動く傾向”の矯正をしました。
今朝のビデオの撮影時間は25分位でしたが、今度は3科目を一通りやってみてから、又2回目をやりました。
懸案事項を抱えていますと、何か頭に重石でも乗っけられているようですっきりとしませんので、早く懸案事項を片づけたいと思っていました。
1. 「常歩行進中の停座」
スワレでその場に停座させて→犬の脚側位置に付いて→暫くその状態をキープさせ→アトヘ(発進)→脚側行進→スワレを命じ、2~3歩進んだ状態で犬を注視して、犬が腰を十分に落としたことを確認してから、更に犬を注視しながら、離れて行く。
2. 「据座」
アトヘスワレを命じる(脚側停座)→暫くその状態をキープ→マテ(待機)を命じる→犬が十分尻を下ろしていることを確認する→離れる(この時最初の4~5歩は特に注意する)→10m離れるまでは背後に注意する→マテたことをホメてやる→暫くその状態をキープ→犬の許に戻る→暫くその状態をキープ→言葉だけでホメる→身体に触ってホメてやる。
3. 「停座及び招呼」
アトヘスワレを命じる(脚側停座)→暫くその状態をキープ→マテ(待機)を命じる→犬が十分尻を下ろしていることを確認する→離れる(この時最初の4~5歩は特に注意すること)→10mまでは背後に注意を払いながら離れる→犬と向き合った状態で暫くその状態をキープ→コイと呼んで左足のつま先を立てる→犬は全力で駆けて来たので→アトヘ→左足に当たらずに反転して脚側停座する→暫くその状態をキープ→出来たことをホメてやる。
4. 「遠隔・停座から伏臥」(一発伏臥にて)
据座で10m離れたついでに「遠隔・停座から伏臥」をやってみましたが、これは無事に出来ました。
まだ、こんな基本的なことをやっていてお恥ずかしい限りです。現場では動いたように見えなかったのですが、帰ってからビデオを見てみますと、動いていることが有ったのにはちょっとショックを受けました。まだまだ、これが成功するまでには当分かかりそうです。
どうも最初に内は十分注意を払っていますので動かないのですが、後半注意が疎かになると動くようです。
明日は出張訓練日ですが、訓練士先生の目の前では「動かないこと」を願っています。
動いたら、訓練士先生に叱っていただくと云う手は無いのでしょうか。現場で指導手が気が付かないところに矯正の難しさがあります。
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